いよいよ今日で2022年も終わり,明日には2023年になります。この1年間皆様にとってどのような1年間だったでしょうか。
本番を中心に振り返ってみれば,まずは7月の鹿児島県吹奏楽コンクール。新型コロナウイルスの影響でなかなか思うように活動できなかった2年間を経て出場しました。結果は金賞・県代表。長年の思いがようやく実を結んだことに対する喜びを感じるとともに,県代表の名に恥じない演奏をしなければならないという重圧を感じたことも覚えています。ちなみに,中の人は打楽器を貸してくださった団体様に打楽器を返却するために「ある場所」でほかの団員とともに待機しておりまして,その場所で生中継を見て知りました。
そして,初めてのことで準備等に追われながらあっという間に迎えた,8月末の九州吹奏楽コンクール。前日午前は鹿児島県内で練習をし,そのままバスに乗って北九州へ。翌日は朝早くから練習したのもいい思い出…のはず。
コンクールシーズン後はすぐ鹿児島県吹奏楽フェスティバル(11月)と第6回定期演奏会(12月)の準備に追われ…。特に吹奏楽フェスティバル後は定期演奏会へ向けての追い込みの時期でもあり,土日祝日練習を組んで合奏を行ったりしました。会場にお越しくださった皆様には楽しんでいただけたでしょうか。楽しんでいただけたのであれば,この上なくありがたく思います。
そして12月は鹿児島県アンサンブルコンテストにクラリネット四重奏が出場。仕事の合間を縫って詰め込まれた吹奏楽フェスティバルや定期演奏会の練習のさらに合間を縫って地道に調整を重ねていたクラリネット四重奏。結果は惜しくも県代表には届かなかったものの金賞受賞,改めて当団クラ族のすごさを実感しました。
冒頭でも述べた通り,今日で2022年も終わります。思い返せばこの1年間はあっという間に過ぎていったように感じます。それだけ充実した活動ができたということだと思っています。このように当団が今年1年間充実した活動ができたのも,当団の活動に対し御支援・御協力くださる皆様,応援してくださる皆様のおかけです。この場を借りて厚く御礼申し上げます。まだまだ未熟な楽団ではありますが,今後ともさらに充実した活動ができるように,御支援・御協力くださる皆様,応援してくださる皆様によりよい演奏をお届けして恩返しができるよう,2023年も音楽に真摯に向き合ってまいりたいと思います。
今年1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
2022年12月31日
Armonioso吹奏楽団
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